木戸晧貴
出典:https://www.soccer-king.jp/news/youthstudent/univ/20160516/443599.html

今年惜しくもJ1復帰がかなわなかったアビスパ福岡。新たに明治大学のキャプテン木戸晧貴選手を獲得したそうです。

この木戸晧貴選手実は高校時代とんでもない選手だったのです。そんな彼の高校時代と大学時代について調べてみました。

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高校時代からスカウト要注目の期待の選手

2014年第92回全国高校サッカー選手権で東福岡高校で出場。3ゴールを挙げる活躍を見せました。彼のプレースタイルは純ストライカーともいっていいほど生粋のFWっぽい選手だと思います。

当時からUnder18日本代表などにも選ばれていた将来を期待されていた選手なのでこの時点でJリーグのスカウトも木戸晧貴選手に目を光らせていたそうです。

しかし彼は「まだプロでやっていく自信がない」ということでプロ入りは果たしませんでした。

これには賛否両論だと思います。高校野球でもそうですが斎藤佑樹選手のように大学を経てからプロ野球という進路を選びあまり活躍をしないで今のところくすぶっている選手もいます。

反対に大学に進んで成功した選手といえばサッカーだと長友佑都選手や武藤嘉紀選手などが有名ですね。

木戸晧貴選手は大学でさらに成長してプロに進む道を選びました。

しかし大学時代、怪我に悩まされる

大学時代は1年の時からスタメンを張る期待通りの活躍を見せました。しかしその後は、怪我に悩ませ続けます。

両膝の靭帯損傷。

サッカー選手にとって膝の怪我というのは選手生命を失う危険のある怪我だと思います。最初は右膝復帰してすぐに左ひざ大怪我した木戸晧貴選手。

大学2年以降なかなか思うような活躍ができませんでした。それでも怪我に負けず無事アビスパ福岡の内定を得ることができました。

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彼は高校からプロ入りした方がよかった選手らと私は思います

私の中で高校からプロに進むべき選手と大学を経てからプロに進むべき選手の違いはこう考えています。

高校時代すでにプロから注目されている選手はプロ入りするべき、あまり注目されていない選手は大学で力をつけてからプロに進むか考えるべきだと思ってます。

この私の公式に当てはめると木戸晧貴選手は高校時代からすでにプロ注目の選手でしたのでプロ入りした方がもしかしたら今日本代表に選ばれる、少なくともオリンピック代表ぐらいには選ばれても不思議ではない選手だったと思います。

結果論ですがもしプロに行っていたら怪我をしなかったかもしれませんし高校のときにプロ入りしていたらアビスパではなくもっと有名なチームに入りたかもしれません。

今思うと人生の決断というのはとても難しいものだと感じます。

これからの木戸晧貴選手の活躍はどうなる?

アビスパ福岡にはウェリントンという点取り屋がいます。彼をさしおいていきなりレギュラーに選ばれることはないかと思います。

まあウェリントン選手がもっと上位のクラブに移籍する可能性もあるので一概には言えませんが。

そして木戸晧貴選手が今現在トップコンディションにあるのかどうかという問題もあります。もう怪我の心配はないとは言われていますが、選手生命に関わるレベルの怪我をした選手ですので、最盛期の力があるかどうかは未知数ですね。

願わくば将来の日本のFWとして活躍していただければと思います。

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