夏がとっても似合うアーティストといえば、サザンオールスターズやTUBEを思い浮かべる人も多いと思います。そして湘南乃風を思い浮かべる人もいるのではないでしょうか?
湘南乃風は好きな人、嫌いな人が結構はっきりわかれているアーティストと私は思います。今回はなぜ好きなのか?なぜ嫌いなのか?について考えてみたいと思います。
ちなみに私は好き側の人間です。
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湘南乃風が好きな人は何が好きなの?
湘南乃風が好きな理由の一つに、歌詞がダイレクトというのがあるのではないでしょうか?
とてもおしゃれな歌詞ではないけれど誰にでもわかりやすい歌詞ではあると思います。変に飾らないでストレートな歌詞は聞いていて気持ちがいいです。
次にライブで盛り上げるのがうまいというのがあると思います。湘南乃風のライブはタオルをブンブン振り回すイメージが強いですが、観客も一緒に盛り上がれるライブだと思います。
次に中学生や高校生で世間一般ではまじめと言われていない不良側の人間に多く共感がもたれているアーティストだと思います。
「大人になったら真面目にならなければいけない」
みたいな固定観念ではなく自分たちの好きなように生きて大人になっていく湘南乃風の姿はヤンキーには憧れる存在かもしれません。
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湘南乃風が嫌いな人は何が嫌いなの?
「レゲエを押しているけれど、全然レゲエではない」
レゲエが好きな人にとって湘南乃風がレゲエと言われたらとても腹を立てる方は多いです。確かに本場のレゲエに比べてレゲエっぽさは全然ありません。
それなのに日本ではレゲエというジャンルで括られてることがとても腹立たしいという人はいます。
「歌詞が汚い」
歌詞がとても汚くて聞いていて気持ちが悪いという人も多いです。彼らの歌詞は飾らない等身大の自分で表現してると思います。
そして彼らがどこか不良っぽい人たちなので一般人からすると「?」な部分も多いと思います。それが共感できないという人は多いです。
「ヤンキーっぽくて怖い」
湘南乃風は見かけがヤンキーっぽくて一般人受けしないビジュアルをしてます。なのでその見かけだけで嫌悪感を抱く方は多いです。
私はこう考える
私は好き派の人間ですが、嫌いな人が多いアーティストというの一つの武器だと思います。八方美人に振る舞ってブレブレの音楽を貫くよりも、嫌いな人がいても自分の好きなようにするという方針の方が好感が持てます。
全員に好きになってもらう必要はありません。自分たちの音楽に共感をもってもらえる人に聴いてもらえればそれだけで良いのではないでしょうか?
私は少年の頃から別に不良ではありませんが、彼らの素直な歌詞がとても好きでした。表現は少しヤンキーっぽい表現でわかりづらい部分はあるけれど言いたいことはよく伝わってきました。なので好きです。
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