
R-1ぐらんぷり2018が開催され視覚障害者の濱田祐太郎さんが優勝しました。この優勝に対して「同情票だ!」「盲目でなければ優勝していなかった!」などの声も上がっています。

私も昨日見ましたが、自虐ネタを多く使っているのをどう感じるかという視聴者の判断で賛否両論が出てしまうような漫談だったと思います。
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濱田祐太郎さんは同情票で優勝したのか?
濱田裕太郎さんのネタは一般人に盲目としての世界の見え方を面白おかしく紹介したり、盲目なのに「二度見しちゃいました!」などの少しヒヤヒヤするようなボケが魅力だと思います。
Cグループの中からファイナルに選ばれたのは少しどうかなと思ってしまいました。他の3人もそん色ないぐらい面白いネタができたと思います。
ファイナルの3人中では一番面白かった!
しかしファイナルの3人中では私は一番面白かったと思います。というよりも決勝戦のグループの方が皆さん面白いネタができていたと思います。
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贔屓目なしで3人とも遜色なかったレベルだと思います。
なので人によっては濱田祐太郎さんが一番面白かったと思う人もいるし、おぐさんやゆりやんレトリィバァさんの方が面白かったと思う人もいると思います。
同情票と言われて一番悲しいのは本人!
どんなに努力してもどんなに面白いことしても誰しもがわかるぐらい差がなければたまたま優勝者だけで「障害者だから同情されて優勝したのだ」と言われたら努力は報われた気はしません。
あまりにも見え見えの優勝だったら私もそう察しますが、今回のファイナルに関しては優勝してもおかしくない出来だったと私は思います。
障害者が面白いネタをする芸風の濱田祐太郎さんが今後芸能界で生きていくにはイロモノ扱いではなくきちんとした力を持って挑まなければ来年には忘れ去られてしまうかもしれません。

ファイナルは妥当だと思いましたが、Cグループのトップなったことは正直私は「?」と感じました。マツモトクラブの方が面白かったです。どこかでファイナルに濱田祐太郎を選んだら視聴率が伸びる!話題性が出る!という思考が働いたのではないかと感じてしまいます。
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