秋田県米代川でアザラシ漂着！その理由と名前は？

秋田県能代市二ツ井町に流れる米代川で1月17日アザラシが漂着していることがわかりました。

近所に住む人たちは物珍しそうにアザラシの様子を見ていましたがなぜこのアザラシは漂着してしまったんでしょうか？また地元の人たちはどんな名前がつけたのでしょうか？まとめてみました。

顔がチャーミングで秋田県能代市の名物になりそうですが、漂着してしまったアザラシの子供の健康が気になります。

このアザラシは子供のアザラシのようです。漂着してしまった理由は単純に親とはぐれてしまったのが考えられますがではなぜはぐれてしまったのでしょうか？

子供なので餌を追いかけているうちに川の上流まで登ってきてしまい気が付くとはぐれてしまったということが一番考えられます。

愛らしい写真ですが親元から離れてきっと不安なのでしょう。このまま放置してしまうともしかしたら死んでしまう可能性もあります。保護するのも一つの手だと私は思います。

子供の頃に迷子になったときの不安感は辛いものでした。かわいそうですが親の元に返すことはもうできないと思います。幸せに生きるために私たちは何をすればいいのでしょうか？

おそらくこの名前がつくのではないかと思います。アザラシが漂着した話といえば多摩川のタマちゃんを思い出す人もいるのではないでしょうか？

当時すごくニュースになった記憶があります。半年ほど近くの川に出没しては周りの人をにぎやかしていたタマさんですが気が付くとどこかにいなくなってしまいました。

無事に海に帰ったのかどこかで死んでしまったのかは不明ですが・・・。

他にもウタちゃん。ナカちゃん。とその地域の知名度頭文字をとった名前をつけられてることがほとんどです。今回米代川で見つかったので「ヨネちゃん」と名付けられることが濃厚だと思います。

アザラシが漂着した場合多くの場合は静観しています。ただ怪我をしているなどというこのまま放置しておくと死んでしまう可能性がある場合は違うと思います。

今のヨネちゃんの状況を察するに特に健康には問題がありません。なので今のところ静観していくのではないでしょうか？

しかしこの後は衰弱していったりして危険を感じたら県の方が保護する可能性は高いと思います。

多くの場合しばらく姿を見せてはくれると思いますが気が付くといなくなってしまうというのがよくあるパターンだと思います。

アザラシはあの何とも言えない愛らしい顔がたまりません。しばらくは秋田の人たちを楽しましてくれるのかもしれませんね。