八村塁のNBA挑戦には良き相棒中川拳の存在があった！

日本人でNBA に挑戦している八村塁という人をご存知でしょうか？ゴンザガ大学の選手でドラフト候補とも呼ばれている日本人選手です。

その選手のニュースは去年大学のトーナメントで決勝まで進むことに成功し日本でも少しニュースになったことがあります。

日本人の NBA 選手といえば田臥勇太を思い出しますが彼に続く2人目のNBA 選手になる可能性があると言われている人です。

その人の成功には実は中川拳という人のサポートが大きかったという話をTBS のテレビで見ました。

中川拳さんというのはどういう人なのか？また八村塁選手の簡単な経歴などを紹介したいと思います。

1998年2月8日生まれの19歳で身長は205cm、体重は102キロという日本人離れした体格の持ち主です。

あまり日本人でバスケットボール選手でも2メートルを超えてる人は少ないですが彼は父がベナン人で母が日本人というハーフだったりします。

ベナンという国にあまり私たちは知りませんが西アフリカに位置する共和制の国のようです。

そんな彼は中学生のとき全国中学校バスケットボール大会で準優勝、全国高校学校バスケットボール選抜優勝大会では2年連続で優勝に貢献するという中高時代から輝かしいバスケットボールの経歴を持っています。

そんな彼は日本の大学には進学せずにゴンザガ大学に進学して去年大活躍しました。

そして彼は2018年のNBA ドラフト候補の1巡目に指名されるのではないかと予想されているほど才能を期待されている選手だったりします。

元々ハーフですから英語がしゃべれると持ってる方も多いと思いますが実は彼は英語があまりしゃべれませんでした。

アメリカでなかなかコミュニケーションが取れないというのは大変なのですがそんな彼に強力なサポートと出会うことができました。その人が中川拳という人物です。

中川拳さんは大学院にいてゴンザガ大学のマネージャーをしている日本人です。彼は八村塁選手のサポート役をしてバスケットに集中させてあげようと奮闘してるみたいです。

「attitude（心構え）」「effort（努力）」という言葉を常日頃伝えているそうです。

辛い時も大変な時も笑顔でプレーするポジティブになると物事がうまくいくということを八村塁選手にアドバイスしているようです。

人はいつも前向きでいられることはありません。たまに落ち込んだりすることもあるのですがそういう時に少しでも彼の気持ちを上げてあげようというのを心がけているようです。

成功した人の後には必ず裏方の存在があると思います。日はあたりませんが彼らの存在によって成功者は支えられてるのだと思いました。中川拳さんがこの先表舞台に立つことはないかもしれませんがNBAプレイヤーになったら私は中川拳さんの事を思い出すことでしょう。