アメリカの生後22ヶ月の子供がとてつもないバッティングセンスがある動画が最近話題になっています。
2歳になっていない子供がボールをしっかりバットに当てることなど私は無理だと思いますのでどうせ微笑ましい動画かなと思いましたがびっくりしました。
「2歳でこんなにすごいなら将来はイチローを越える?」と話題になっていますが実際どうなるか考えてみました。
アーサー・ウィリッグの素晴らしい打撃動画はこれ
This kid is 22 months old. (via corymo_baseball13/Instagram) pic.twitter.com/nWgVb8QhtD
— ESPN (@espn) 2018年1月9日
まだ重そうなバットに少しふらふらしそうな感じで心もとないですがしっかりステップを踏んできちんとバットにボールを当てています。
私の価値観だと2歳の幼児はコロコロ転がるボールを取ることすらままならずトンネルして追いかけるぐらいが普通の2歳だと思います。
しかしアーサー・ウィリッグ君はたまたま一球運がよくバットに当たったわけではなく何回もしっかり当てています。
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将来大リーグ入りする可能性は?
ポジティブな可能性としてれば三つ子の魂百までという言葉があるように子供の頃から野球に関わっているということはかなりプラスだと思います。
ネガティブなことを言えばまだ2歳です。アーサー・ウィリッグ君がこの先ずっと野球を好きでプロで頑張っていくという気持ちが大人になるまで残っているかという問題があります。
プロになるには技術だけでなくメンタルもとても重要なファクターだと思います。
このニュースを見たとき福原愛ちゃんを思い出しました。天才卓球少女という肩書きでテレビで明石家さんまと卓球をしていた彼女がまさかオリンピックでメダルを取ると思いませんでした。
親の育て方次第で可能性は変わると思います。無理に強要せず伸び伸びと野球を楽しませることができれば10数年後彼の名前は有名になってるかもしれません。
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