大鵬の孫納谷幸之助の読み方と横綱になる可能性は？

大鵬の孫である納谷幸之助さんが大相撲の世界に入ったとのニュースがありました。

最初「納谷幸之助」という文字を見たときなんて読むのかよくわかりませんでした。あまり見かけない苗字とは思いましたがなんて読むのでしょうか？

納谷幸之助の読み方は？

納谷幸之助は「なやこうのすけ」と読みます。

幸之助は読めますが「納谷」という苗字はあまり日本では見かけないと私は感じました。私の知り合いには1人もいません。

実はこの苗字他にも「おさたに」「おさや」「とうたに」「とうや」「のうや」「のうたに」「のや」「なめがい」と読むこともあるそうです。

そう思うとどうやって読むのかわからないと思うのが自然ですね。

納谷幸之助の血筋がすごい！

彼の血筋はとても素晴らしい相撲の血筋だと思います。

大鵬の孫で貴闘力の息子というどう考えても体格が良い相撲向きの血統だと思います。

「貴闘力の息子ということはまさか貴闘力って大鵬の子供だったの？」

と私は思ってしまいましたが大鵬の娘と貴闘力との子供が納谷幸之助ということを知りました。

納谷幸之助が横綱になる可能性は？

力士の子供が横綱なるといえば貴乃花若乃花を思い出します。納谷幸之助は高校で個人。団体の二冠を達成しました。

十分な素質はあると思いますが横綱になると言えば話は別です。毎年アマチュアから期待の力士がデビューしていますが横綱なることはなかなかいません。

そもそも日本人の力士が横綱になったケースは最近だと稀勢の里くらいでなかなかなれないのが現状です。

実は彼は去年の12月3日に三段目付け出し資格を目指して大人たちにまじって全国相撲選手権大会に出場しました。

ベスト8まで進むことができればその資格を得ることができたのですが残念ながら予選敗退という結果に終わってしまいました。

17歳ですので大人の選手にまじって試合をしてまた、勝っていくのは並大抵ではありません。しかしもし仮に彼がずば抜けた才能と運も持っていたらベスト8に入れたかもしません。

その試合を見て高校生としてはすごい力士かもしれないけれども大人にまじったらまだまだ未熟な選手なのかなと感じてしまいます。

周りが過剰な注目をせずに暖かく見守ることが彼の成長のためになると思います。良い話題が欲しい相撲界ですが大事に育てて欲しいと私は思います