どんな役柄もさらっとこなす演技力で数々の作品に引っ張りだこの俳優、菅田将暉さん。
彼が出演していた日本テレビ系ドラマ「トドメの接吻」の主題歌として菅田将暉さん自身が歌う『さよならエレジー』がとてもいい曲だと話題になっています。
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『さよならエレジー』が『やさしくなりたい』に似ていると言われている理由は?
『さよならエレジー』は菅田将暉さんと以前から交流のあるシンガーソングライターの石崎ひゅーいさんが作詞作曲を手がけた楽曲で、『やさしくなりたい』は2011年に日本テレビ系で放送されたドラマ「家政婦のミタ」の主題歌として斉藤和義さんが作詞作曲した楽曲で自身で歌いヒットしています。
このドラマは最終回には視聴率が40.0%を記録し数々の賞を受賞した作品です。
これだけたくさんの人が観ていたドラマとなると斉藤和義さんの『やさしくなりたい』が耳に馴染んでいる人は多いと思います。
そんな事もあり、二つの楽曲が似ている事に気付いた人も多く、もしかすると『さよならエレジー』を作った、石崎ひゅーいさんの中にもこの曲が強く印象付いていて、知らず知らずのうちに似た楽曲を作り上げてしまったという可能性はあると思います。
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私は○○だと思いました
何度も聴き比べてみましたが、聴けば聴くほど似てると感じてしまいました。むしろ、「さよならエレジー」を口ずさむうちにいつのまにか「やさしくなりたい」に変わってしまう…
サビの『さよならエレジー』の、僕に噛み付いて?の部分と、『やさしくなりたい』の、愛なき時代に?の部分が特に似ていると感じますが、イントロや間奏なども含めて全ての構成すらも似ていると思います。
これまでパクりと言われた楽曲は数々ありますが、これほど似ているものはそうそうないと感じました。
まとめ
『さよならエレジー』は石崎ひゅーいさんと菅田将暉さんが相談しながら形にしていったそうで、二人をはじめこの楽曲の制作に携わった人はたくさんいると思うのに、誰も『やさしくなりたい』に酷似していることに気づかなかったことが不思議に思うほどに二つの楽曲は似ていました。
しかし『さよならエレジー』はドラマに合った切ない歌詞に力強いサウンドで大切に作られたことがわかりますし、『やさしくなりたい』は愛する人のためにやさしくなりたいという前向きな素敵な歌です。
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