塹江敦哉選手の読み方と得意な球種と活躍する可能性は？

広島は今年も盤石かもしれません！その理由はどんどんどんどん若手が台頭してくるからです。今回ピックアップする選手は2014年のドラフト3位で広島入りした塹江敦哉選手です。

広島はいつでも生え抜きが台頭してくるイメージがあります。資金力はないチームなのですが最近強いのは確実に育成が良いからだと思います。巨人は・・・。

塹江敦哉選手は「ほりえあつや」と読みます。苗字がとても難しいですね。私はここまで関わってきた人の中でこの苗字のの人は誰もいませんでした。

ちなみに日本全国で40人しかいない苗字みたいでとても珍しいだと思いました。

ちなみに塹江敦哉選手は今年で4年目になります。3年間はあまり活躍できませんでした。私は塹江敦哉選手のことをしたのは2016年の巨人戦でした。

巨人が塹江敦哉選手のデビュー戦でワンナウトも取れずにめった打ちにした時ことを覚えています。その時は「巨人やっぱ強いなぁ」みたいな印象と塹江敦哉選手は別にすごい選手じゃないなと勝手に評価していました。

その後数試合に一軍で出ましたが2017年は一度も一軍で投げることもなくシーズンを終えてしまいました。

今のところ成績ではブレイクする可能性は見えません。しかし2017年のオフシーズンも彼が活躍するのではないかとニュースになったこともあり、2018年の今年もブレイクする可能性のある選手として注目されています。

塹江敦哉選手が注目されている一番の理由は、左投手で150キロ以上のストレートを投げられるというポイントです。

左投手で150キロ以上投げれる選手はかなり貴重です。2年で150キロ以上投げれる選手は多くいますが左投手となると少なくなりなかなか居なかったりします。

塹江敦哉選手は二軍の試合での記録ですが159キロを投げたことがあります。日本最速の左投手といえば菊池雄星選手で最高速度は158キロを投げたことがあります。

これでなぜ塹江敦哉選手が期待されるかわかると思います。「159キロを投げたことがある左投手」十分に素質があることはわかると思います。

ちなみに他の球種はスライダー、カットボール、チェンジアップ、フォークボールです。ただスライダ以外は使える球とは言い切れずストレートとスライダーで組み立てるのプレースタイルです。

159キロ投げれるとはいえども他に使える球がスライダーだけでは厳しいかなと感じてしまいます。

ストレートを生かす球種増やすことが大事だと思います。ストレートとスライダーだけではプロの世界ではなかなか通用しないのではないでしょうか？

もちろんそのスライダーが何にも悪いできないほどのモノだったら別ですがそれなりというのが私の塹江敦哉選手のスライダーに対する評価です。

ならば他の球種を練習するなどして増やしていければ十分に活躍できるのではないでしょうか？

球の速さは才能だと私は思ってます、球種に関しては努力や練習などである程度使えるようになると私は思っています。

2018年活躍するには球種を増やすこととキャンプで離脱しないことかなと思います。過去2年は離脱しているのでしっかりと練習して欲しいなと思います。