遠藤淳志投手が伊藤智仁みたいだと話題！活躍の可能性は？

広島ドラフト5位の遠藤淳志投手がマウンドで60球投げました。投げ方を見て佐々岡コーチが「伊藤智仁みたいな投げ方でとても似ている」と評価しました。

伊藤智仁といえばとても才能があった投手でした。しかし万年怪我に泣かされていたイメージが強かったです。

伊藤智仁投手に似ているというのはこの先遠藤淳志選手は活躍する可能性があるのでしょう？考察してみました。

伊藤智仁の素晴らしいスライダーの動画は何度も見たくなります。あれ以上素晴らしいキレのあるスライダーを投げる投手はあとにも先にも彼だけでしたが、遠藤淳志選手がそのような素晴らしいスライダーを見せるのでしょうか？

最初の画像を見ていただけばわかるように、肘の角度が気持ち悪いぐらい曲がっているのがわかります。彼がとても肘がやわらかい証拠だと思います。

可動域が広い肘を持っている遠藤淳志選手はかなりスライダーなどがキレる可能性が高いです。

伊藤智仁選手のスライダーは当時彼の球を受けていた古田敦也さんがキャッチャーとしてなら取ることができるが、絶対に打者としては打てないスライダーだったと評しています。

それぐらい素晴らしいスライダーを投げれる可能性のある体なのかもしれません。

ただ伊藤智仁選手の素晴らしいい投手でしたが、とても怪我が多かった選手です。遠藤淳志選手も似たような肘を持っている可能性があるので気をつけたほうがいいかもしれません。

肘がやわらかいのかそれとも関節がゆるいのかで話は違ってくるかもしれません。伊藤智仁選手は肘の関節が緩かった為可動域が広かったという自分で言ってました。

彼と同じように肘の関節がゆるいならば周りの筋肉をゆっくりつけて肘をカバーしてあげないと怪我が増えてしまう可能性が高いです。

ただ当時に比べて日本のプロ野球も投手は消耗品という考え方が根づいています。大事に使ってあげれば長く活躍する可能性は高いと思います。

肘の使い方がとてもよくそういうのは練習で実につくのではなく才能だと思います。しかしもろ刃の剣なので使いすぎると怪我をしてしまいます。

今はまだ体が細い印象がある遠藤淳志選手です。そしてまだ18歳という若いのでここで無理に使うことはせず2、3年育成した上で一軍で活躍すれば十分だと広島はみていると思います。

一軍に上がってきたときに今よりも体がしっかりしていたら期待できるのではないでしょうか？

伊藤智仁選手よりも身長が高く角度の良いストレートを投げるそうです。ともかく怪我がなくゆっくりと成長して行けば伊藤智仁選手を超える可能性は十分にある素質があるでしょう。

若くて有望な投手が出てくると胸が躍りますが、巨人ファンとしては心中複雑です。巨人にもこういう明るい話題が欲しいです！