青木宣親選手がヤクルト復帰を決めました。正直まだ大リーグでも十分に活躍できる可能性があるのにもかかわらずなぜ復帰なんだろと不思議に思う方も多いと思います。
今シーズンはFA選手がなかなか決まりません。上原選手やダルビッシュ選手もいまだに球団が決まっていません。このような状況になぜ陥ってしまったのかを考えてみたいと思います。
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FA市場が今シーズンオフはとにかく停滞している!
今シーズンはなんと今の時点で203人FAをして移籍が決まったのは61人となっています。まだまだ全然活躍できる選手もいまだに球団が決まっていないというのが現状です。
ではなぜこのような現状になってしまったのでしょうか?理由は三つあると言われています。
・代理人の戦略
・FA補強ではなくトレード補強の方が今シーズンは多い
正直選手にとってはマイナスです!そろそろキャンプシーズンですし早く決まらないと今シーズンに影響が出てしまうことが考えられます。
青木宣親選手がなぜヤクルトに復帰したのか?
一番の理由は先程言った、なかなかFA 市場が動かないないからだと思います。彼自身はまだ大リーグでプレーしたかったと思いますがなかなか決まりませんでした。
「あまり良い条件でなく契約する」「日本球団に復帰してプレイする」の二つを考えたときに青木宣親選手は後者を選びました。
巨人ファンとしては青木宣親選手がヤクルトに復帰するということは、巨人の優勝の確率を下げてしまうことですが、それでもまだ衰えていない青木宣親選手のプレーを日本で見られるのは嬉しいです。
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青木宣親選手が今シーズン活躍する可能性は?
野手に関してですが日本球団に復帰したとほとんどの方が活躍しているイメージです。なので青木宣親選手も十二分に活躍できると思います。
大リーグに挑戦してうまくいかなかった野手も沢山いますが、日本球団に復帰してからすぐに活躍しているイメージがあります。おそらく野手としては日本のレベルと大リーグのレベルは相当離れていると感じます。
大リーグで満場一致で活躍したといえる日本人野手といえば、イチローと松井だと思います。それ以外の選手はしかし日本ではトップクラスの打者にもかかわらずそれなりに活躍した程度で終わっています。
投手に関しては結構全体的に活躍しているのですが野手の差はまだあるようです。
最近ヤクルトといえば万年Bクラスのイメージですが、青木宣親選手が戻ってくるということで少しセリーグも面白くなるのではないでしょうか?
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