原口元気と宇佐美貴史が同じクラブに！犬猿の仲の真実は？

原口元気がドイツ2部のデュッセルドルフに期限付き移籍をするニュースが流れました。実は彼らはあまり仲か良くないと言われているようでこの移籍はどうなんだろ？みたいな話があります。

今回は原口元気と宇佐美貴史はほんとに仲が悪いのか？今回の移籍の意味はあるのかについて考えてみたいと思います。

犬猿の仲と言われていますがそれ以上にポジションがかぶっているという問題の方が気になります。日本人同士で同じチームでレギュラーポジションを争った話は過去に例がありません。どうなるのでしょうか？

何か事件があって喧嘩をした殴りあったなどという話はありません。

近い年齢同士にもかかわらずそしてアンダー世代からずっと一緒にやってきたのにもかかわらずあまり親しげではないという部分から仲が悪いという話が持ち上がったのでしょう。

仲が悪いというよりもあまり話が合わない人はいると思います。私は2人の関係はそんな関係だと思います。

ではなぜ犬猿の仲と言われているのでしょうか？

原口元気は結構浦和時代からやんちゃなイメージがあります。宇佐美貴史はやんちゃというよりも態度が悪いなどという素行の問題は昔から言われていました。

そんな性格が悪いと言われている2人は過去にネットに仲がいいような写真がありませんでした。仲がいい話を聞かないから仲が悪いと勝手に言われているだけだと思います。

おそらくお互い無関心に近いのではないでしょうか。別に仲悪くはないけど仲良くする気もないそういう関係が今の2人の関係だと思います。

原口元気にとって今回の移籍はW杯前に試合に出られるところに行きたいという意図があると思います。案の定移籍してからすぐに試合に出ることができました。

試合勘を取り戻しW杯に向けて準備をするという意味では今回の移籍は悪くないと思います。あのままヘルタにいても試合に出られることはなかったと思いますので。

ヘルタで出られなかった理由も別に彼が劣っているわけではなくクラブや監督との関係が悪いからだと思います。彼は移籍したいと言っていたわけで、そういう選手をレギュラーで使いたくないという意味で干されていたと思います。

また宇佐美貴史にとっても今から原口元気の移籍はプラスになると思います。

宇佐美貴史が海外で活躍できない一番の理由ってコミニケーション不足があると思います。バイエルンに移籍した時もそれだけの才能を評価されながら活躍できあがったのはドイツでうまく馴染めなかったからと言われています。

一度ガンバ大阪に戻り再度ドイツに移籍しましたがやはりうまくいかず…。この間終わってしまう選手になる前に原口元気という同じ日本人の同僚ができたことはプラス材料に思います。

うまくコミュニケーションを取れるようになり原口元気を通して監督や選手と仲良くなったりできれば彼は活躍するでしょう。

元々ドイツ2部で終わってしまうような才能ではないと私は思います。

今まで別に仲良くなかったけれども、実際話してみたら仲良くなったなどという話はよくあります。食わず嫌いではないですが2人が仲良くなり4年後のW杯の主力メンバーになったの面白いなと思います。