伊藤美誠選手も「チョレイ」と掛け声をあげる！どんな意味が？

1月21日の全日本選手権女子シングルス決勝で伊藤美誠選手も「チョレイ」と試合中に私の記憶している限りでは2回叫んでいました。

チョレイと言えば張本智和選手ですが、なぜ伊藤美誠選手も叫ぶようになったのでしょうか？考察してみました。

チョレイってどこか「ちょろい」という意味にとられてしまいますので、あまり世間からの評判のいい掛け声ではありません。どんな効果があるのでしょうか？

ネット上でもどういう意味があるか色々言われていますがただの掛け声で意味はないというのが信憑性の高い情報でした。

卓球の掛け声って個性があると思います。福原愛選手が「サーッ」と叫んでいたのも記憶に新しいですが、意味合い的には「ヨシ！」「ヤッタ！」などの意味になるのだと思います。

決して「ちょろい」という意味で使っているわけではないらしいです。ただそういうふうに取られてもしまっても仕方がない気はします。

今まで伊藤美誠が掛け声と言えば「ナイッサー！」とか「ヨォ！」などと叫んでいた記憶があります。チョレイとは叫んでいませんでした。

可能性があるとしたら、張本智和選手の影響かもしれません。最近卓球もテレビやスポーツニュースなどで取り上げられることが多くなり、特にチョレイなどは普通の人でも聞き覚えのあるセリフだと思います。

その流行に乗ってみたという可能性があります。

もしくは私たちもお笑い芸人などの口癖を無意識に使ってしまう事はありませんか？それと同じように卓球界での流行の掛け声を試合中無意識に叫んでしまった可能性はあります。

今回チョレイと叫んで優勝したわけですからもしかしたらゲンを担いで今後も伊藤美誠選手のチョレイを聞くことがあるかもしれません。

ただ張本選手ほどオーバーリアクションな喜び方をするわけではないのであまり不快に思う人はいないと思います。

張本選手や伊藤選手に憧れる子供の卓球選手の中では今後チョレイが流行る可能性があります。福原愛選手が選手として活躍していた時も「サーッ」はかなり流行りました。どうなるか気になりますね