清宮幸太郎

清宮幸太郎が新人自主トレ合宿の際に右手親指を怪我をしたというニュースを耳にしました。

皆さんは「これで一軍キャンプ入りが微妙になったな」を思いでしょうが私は実は二軍からスタートした方がいいのではないかと思っています。

今回はなぜ清宮幸太郎が二軍からスタートしたほうがいいのか考察してみました。
ヨシノブ指

清宮フィーバーに沸く日本ハム。彼が一軍か二軍かでかなり収益も違ってくると思います。偉い人は一軍でキャンプをして欲しいとお思いでしょうが、本人のためはどちらの方が良いのでしょうか?

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清宮幸太郎が二軍から始めたほうがいい理由とは

1.周りの喧騒が彼の集中力を欠いてしまうから

加熱する清宮フィーバー正直言いまして彼にとってはマイナスの状況だと思ってます。早く二軍に落ちて清宮フィーバーが冷めた方が彼のためになると思ってます。

周りがちやほやしたら彼は成長するのでしょうか?私は逆に成長を妨げる要因になると思っています。

まだ18歳という若い年齢ですので自我がしっかりしてるとはまだ言い切れないと思います。その中周りが彼を甘やかしたらどうなるでしょうか?

私はどこかで日本ハムの斎藤佑樹選手を思い出してしまいます。同じ早稲田出身ですし…。

大谷選手に関してはうまく日本ハムは成長させたなと思いますが、斎藤佑樹選手に関しては完全に失敗だったなと思っています。

斎藤選手と大谷選手の違いもちろん潜在能力の差はあるのでしょうか、一番は性格の問題だったのではないかと思います。

大谷選手は自我がしっかりしていてはあまり流されないタイプの性格です。大して斎藤選手は結構マスコミやファンに対して最初はいい顔をしていた印象があります。

では清宮選手はどうでしょうか?清宮フィーバーに対してもニコニコ笑顔を絶やしません。好青年だと思うのですがどこか周りに流されやすいイメージを持っています。

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2.そもそも今の時点でプロレス通用する技術があるかというと微妙

高校時代は無類の強打者でしたがそれはプロで通用するかと言われると私はまだ早いと思っています。

日本ハムで言えば中田選手というような感じで成長させていくのが理想だと思っています。

中田翔選手は3年目でやっと一軍定着した選手です。彼も高校時代は強打者と言われ清原の再来とまでもてはやされた選手です。

彼も1年目は活躍できず二軍生活を送っています。2年目で初めて一軍で出場することができました。

私は高校時代の中田翔選手と清宮幸一郎を比べてみてどちらがすごかったとかと言われると甲乙つけがたいレベルだと思っています。

なので清宮選手がいきなり一軍で大活躍するとは思っていません。

そして何よりの問題点は守備力ですドラフト前から言われてましたが清宮選手は守備が下手というのが常識です。

なのでDHもしくは1塁を守るのではないかといわれています。しかし最近スポーツニュースで色々な所を守らせてみるという話を耳にしました。

私はそのニュースを聞いて「絶対やめたほうがいい」と思います。

打撃もセンスが必要ですが守備もかなりのセンスが必要です。高校野球での彼の守備を見たことがあるのですがあまりセンスを感じないプレーでした。

そんな彼がプロのレベルに通用する守備力を養うためには2軍落ちをし二軍の試合に出続けることが彼の成長のためになると思います。
ヨシノブ指

バッティングセンスはプロ並、守備センスは高校生レベルが私の清宮幸一郎に対する評価です。そう思ったら温かく見守ってゆっくり成長させた方が第2の斎藤選手にならないと思います。

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