井手口陽介がイングランド2部リーグリーズ・ユナイテッドに移籍が決まり、半年間はスペインの2部リーグクルトゥラル・レオネサへ期限付き移籍が決まりました。
W杯まであと半年という時期に海外移籍を決めるという少しチャレンジャーな移籍ですが井手口選手が決断するきっかけとなったのは代理人の新井場徹の存在が大きかったと思います。
新井場徹と聞いてサッカーファンならピンと来る方は多いと思います。彼もサッカー選手としてかなり優秀な選手だったことを覚えているでしょうか?
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新井場徹の簡単な経歴は?
ガンバ大阪のユース出身の新井場徹。元日本代表の稲本潤一がユースの同期という当時の釜レースはかなり質の高い選手が多かった印象が残っています。
新井場選手も特に期待をされていてトルシエジャパン時代日本代表の合宿メンバーに選ばれるほど期待されていた選手です。
この辺はJリーグを見ているサッカーファンならほとんどが知っている話だと思います。選手を引退してから彼はどういう活動してるのでしょうか?
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2016年代理人として活動を開始
これだけ活躍した選手が代理人として活動するということで当時少し騒がれたらしいです。
代理人ということでサッカーの知識は必要ですがそれ以上に人とコミュニケーションをとったり海外に行って現地の情報調べなければいけないというサッカー選手からの転向は少し大変かもしれません。
そんな新井場さんがなんと井手口陽介の代理人を務めているということに驚きました。
その際スペインやイングランドに飛んで現地の情報が井手口選手がストレスなくサッカーに打ちこめる環境かどうか調べたみたいです。
選手から代理人のメリットとは?
海外のサッカー選手の代理人など見るとそのサッカー選手に有利な契約を結ぶために交渉するイメージが強いのですが、新井場選手は元々サッカー選手です。
井手口選手と同じ目線でどういうことが気になるかという心配を払拭してあげればいいかなど他の代理人にはない大きなアドバンテージがあると思います。
新井場徹が語る井手口陽介の成功の確率は?
同じサッカー選手としての目線で井手口陽介の可能性を考えるとたとえ2部リーグでも厳しいというのが新井場さんの冷静な分析のようです。
新井場さんはこれから代理人として誰をサポートしていくのかも注目ですね。大阪にイメージが強い選手でしたのでガンバ大阪、セレッソ大阪で海外移籍を考えている杉本選手あたりの代理人になるのではないかと推測してみます。
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